大切な命を次のカタチに。使っていくほどに味が出る、普段使いにオススメの鹿革トートバッグ作り!

柔らかくて強い鹿革でつくる、オリジナルトートバッグ作り体験(鹿肉を使ったランチ付き)

皮と革の違いは、皮は動物の未加工の生の状態のもの、革は製品として使えるようになめし加工を施したものです。
軽くしなやかなで、耐久性や通気性にも富んだ鹿革は、革製品を作るのに最適。

いつもは小物を作る体験でしたが、今回は時間も長めにして使い勝手の良いトートバッグを作りましょう!おすすめはやはり柔らかくて強い鹿革を使うこと。色も10色から選ぶことができ、持ち手の色も変えられます。

また、少しお時間もかかりますので昼食を挟みます。鹿肉のお料理も出る予定ですのでお楽しみに!

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柔らかくて強い鹿革を使うのがポイント!

色も10色から選ぶことができ、持ち手の色も変えられます。
  • 柔らかくて強い鹿革を使うのがポイント!

    色も10色から選ぶことができ、持ち手の色も変えられます。
  • 柔らかくて強い鹿革でつくるトートバッグ

    普段使いにオススメ!使うほどに味が出ます。
  • 昨年のワークショップの様子

    参加されるのは初めての方ばかり。完成まで丁寧に教えます。
案内する人

おぜしかプロジェクト

いきものの命と向き合う。
鹿革を通して自然保護を。

原生の森に囲まれ、徒歩でしか立ち入ることのできない尾瀬の湿原には、多くの動植物が生息しています。そして、何よりも魅かれたのは、その尾瀬を大切に思う人たち。
保護に尽力する人、ともに生きる山小屋の皆さん、訪れるたくさんの人たち……。人との出会いが、私にとっての尾瀬の一番の魅力です。

急激に増えた鹿と、それによって荒れる尾瀬、しかし駆除された鹿の有効活用がほとんどなされていない現実に立ち向かうために『おぜしかプロジェクト』を立ち上げました。そこでも大切にしたのは、人との繋がりです。猟師さんが皮を剥ぎすぐに冷凍保存したものを我々が下処理、鞣しと染色は信頼を置く職人へと外注する。プロの手しごとを数珠繋ぎに、尾瀬の鹿は人の営みの中へと送り出される。柔らかくしなやかな革の風合いに加え、地場産のブルーベリーなどで染めた鮮やかな発色も、魅力のひとつです。

小山 抄子

Koyama Shoko

急激に増えた鹿と、それによって荒れる尾瀬、その一方で駆除された鹿の有効活用がほとんどなされていない現実に立ち向かうために、おぜしかプロジェクトを立ち上げました。

会津と北海道で捕獲された鹿の皮をなめし革にし、アウトドアグッズや小物類を企画作製するほか、ワークショップやイベント開催なども行っています。

開催⽇時
2025年8月23日(土)10:00〜16:00
集合場所

〒967-0501
福島県南会津郡南会津町古町字中川原50 おぜしかラボ

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