鹿革を通して命に向き合い、自然保護を考える貴重な体験!

鹿革からキーケースをつくろう! 南会津で鹿革の小物作り体験(昼食付き)

皮と革の違い、わかりますか?皮は動物の未加工の生の状態のもの、革は製品として使えるようになめし加工を施したものです。おぜしかプロジェクトでは皮を猟師さんからいただき、それを革にするための一次処理を行い、なめし工場へ出荷しています。

今回は、なめし加工を施した鹿革を使い、柔らかくしなやかな革の風合いを楽しめる鹿革のキーケースをハンドメイドで一緒に作っていきます。もちろん初めての方でも丁寧に教えていきますので、ご安心して参加してください♪

また、少しお時間もかかりますので昼食を挟みます。
鹿肉のお料理も出る予定ですのでお楽しみに!

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案内する人

主催者
おぜしかプロジェクト

〒967-0501
福島県南会津郡南会津町古町字中川原50

いきものの命と向き合う。
鹿革を通して自然保護を。

原生の森に囲まれ、徒歩でしか立ち入ることのできない尾瀬の湿原には、多くの動植物が生息しています。そして、何よりも魅かれたのは、その尾瀬を大切に思う人たち。
保護に尽力する人、ともに生きる山小屋の皆さん、訪れるたくさんの人たち……。人との出会いが、私にとっての尾瀬の一番の魅力です。

急激に増えた鹿と、それによって荒れる尾瀬、しかし駆除された鹿の有効活用がほとんどなされていない現実に立ち向かうために『おぜしかプロジェクト』を立ち上げました。そこでも大切にしたのは、人との繋がりです。猟師さんが皮を剥ぎすぐに冷凍保存したものを我々が下処理、鞣しと染色は信頼を置く職人へと外注する。プロの手しごとを数珠繋ぎに、尾瀬の鹿は人の営みの中へと送り出される。柔らかくしなやかな革の風合いに加え、地場産のブルーベリーなどで染めた鮮やかな発色も、魅力のひとつです。

GUIDE PROFILE
小山抄子

Koyama Shoko

急激に増えた鹿と、それによって荒れる尾瀬、その一方で駆除された鹿の有効活用がほとんどなされていない現実に立ち向かうために、おぜしかプロジェクトを立ち上げました。

会津と北海道で捕獲された鹿の皮をなめし革にし、アウトドアグッズや小物類を企画作製するほか、ワークショップやイベント開催なども行っています。

集合場所

〒967-0501
福島県南会津郡南会津町古町字中川原50 おぜしかプロジェクト

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