三島町・志津倉山に伝わる「かしゃ猫伝説」を見て聞いて触れて…
三島町のかしゃ猫伝説 町の大工さんから教わるかしゃ猫づくりと伝説の昔語り
つりあがった目と鋭い牙が特徴の「かしゃ猫」。
伝説ではその昔、麓の集落の住人は大変怯え苦しんだそう。
しかし、恐ろしい見た目とは裏腹に天災や疫病から人々を守る魔除けの神として信じられてきました。
世界に一つしかない自分の化け猫こけし「かしゃ猫」を手作りしませんか?
白い木肌が特徴のコシアブラを使って厳しい顔、形に削り目元に絵付けをして自分だけのお守りに仕上げましょう。
なぜかしゃ猫は魔除けの神として信じられてきたのか。なぜコシアブラの木で作るのか
そんな、かしゃ猫のいろはを昔語りと共にお楽しみください
50年以上前、伝説をもとに町の工芸作家が製作していたかしゃ猫こけし。
作り手の高齢化により一時期途絶えたことがありました。
ガイドの佐さんは技術を継承し、かしゃ猫の製作を復活させました。
ものづくりの経験がなくても、丁寧にご説明します。
志田明恵
〒969-7511
福島県大沼郡三島町宮下近辺
2019年に東京から三島町に移住しました。
地域おこし協力隊として町内の桐箪笥工場での修行を経て
現在は「工房あかるむ」という屋号で木工作家として活動しています。
栗城 佐
kuriki tasuku
三島町生まれ三島町育ち。
幻のかしゃ猫伝説を復活、継承していくために活動中。
昔からものづくりが好きで町内で大工業を営みながら
かしゃ猫の製作をしている。
〒969-7402
福島県大沼郡三島町名入諏訪の上395